HACARUSCheck(HACARUSCheck)

HACARUSは、AI外観検査システム「HACARUS Check」を提供しています。これは、「協働ロボット+照明付きカメラ+高性能AI」が一体型となったソリューションです。

目視検査の工数、不良品の見逃し、人員確保といった製造現場の課題を解決します。複雑な立体物の検査自動化を目指すSIer・AI事業者の皆様は参考にしてみてください。

HACARUSはどんな
画像解析AIを
提供している?

HACARUS Checkの概要
引用元:HACARUS公式サイト(https://check.hacarus.com/ja/lp/)

不良品データ不要の「良品学習」AI

従来のAI外観検査では、大量の良品・不良品データが必要でした。HACARUS Checkは独自のAI技術により、不良品データを集める必要がなく、「少量の良品データ」だけで高精度なAIを構築できるのが大きな強みです。

AI導入のためのデータ収集が困難だった、少量多品種の生産ラインや、不良品が滅多に出ないケースにも柔軟に対応できます。

ロボットアーム一体型による
「360度検査」

本ソリューションは、ソフトウェアだけでなく、6軸の協働ロボットとカメラ・照明が一体型で提供されます。ロボットアームがワーク(対象物)の周囲を動き、裏面や側面を含む360度からの撮像が可能です。

これにより、従来は複数台の固定カメラや複雑な機構が必要だった、複雑な形状の立体物の検査も1台で完結できます。

専門知識不要の「ヒートマップ表示」

検査結果は、良品との違い(異常度)を「ヒートマップ」で赤く可視化。誰でも簡単に異常箇所を把握できます。

AIの専門知識は不要で、現場の担当者が「異常度」と「異常サイズ」の2つのパラメータを調整するだけで判定の閾値を設定・変更できるため、運用も簡単です。

【まとめ】HACARUS Checkは
どんな企業におすすめ?

立体物・複雑形状の検査を
自動化したい企業

協働ロボットによる360度検査で、従来の固定カメラや検査機では難しかった「複雑な形状の立体物」の検査自動化に最適です。

また、「良品学習」機能により、AI導入のためのデータ収集工数を削減したい企業や、少量多品種ラインを持つ企業にもおすすめです。安全柵不要で省スペース、お試しレンタルが可能な点も魅力です。

また、当メディアではシステム開発の業界・目的別におすすめの画像解析AIを紹介しています。製造業、医業、金融業など、開発システムを活用する業界・目的によって、選ぶべき画像解析AIは変わってくるもの。自社の開発システムに合った画像解析AIを導入したいと考えているSIer・AI事業者の皆様は参考にしてみてください。

各製品・サービスをじっくり比較・検討したい方のために、画像解析AIを利用できる開発ツール・ソリューションを一覧掲載しているページもご用意しています。機能や料金の違いを知りたい方は、こちらも併せてご確認ください。

HACARUS Checkの
料金・価格表

HACARUS Checkの料金については、公式HPに記載がありませんでした。料金は個別見積もりとなります。

HACARUS Checkの
主な活用事例

製造業

旭工精株式会社 - 量産品(アルミダイカスト)の全数AI外観検査

ワークの状態変化による過検出や、判定理由が不明瞭なAIは導入が難しいという課題、さらに慢性的な人手不足に悩まされていました。HACARUS Checkの導入により、量産品に対する全数のAI外観検査を実現。検査員が6名必要だったところを2名で運用できるようになりました。ヒューマンエラーも無くなり、品質が均一化。今後は搬送ロボットと連携させた完全自動化も検討されています。

製造業(加工品)

三菱電機株式会社 - 加工後の形状・断面状態の品質検査

人による目視判定のバラつきや検査時間、AI学習用の大量データ(特に不良品データ)の確保が困難という課題がありました。導入の結果、少ない教師データ(良品学習)でも98%の検査精度を達成。また、HACARUSのAIは軽量なため、GPUを使わずに既存の加工機へ組み込むことが可能である点も評価されました。

HACARUS Checkの
提供会社情報

  • 会社名:株式会社HACARUS
  • 本社所在地:京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル8階
  • 電話番号:公式HPに記載なし
  • 公式HP:https://hacarus.com/ja/lp/

画像解析AI開発ツール・プラットフォームの料金・機能比較

ここでは、クラウドやオンプレミスなどのタイプ、料金、主な対応業界などの詳細情報を公式HPに掲載している画像解析AI開発ツール・プラットフォームをピックアップして比較します。

▼左右にスクロールできます▼
Bind Vision
(キヤノンITソリューションズ)
Bind Vision公式サイト
引用元:キヤノンITソリューションズ公式HP
(https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/image-integration/bindvision/brand)
OPTiM AI Camera
Enterprise

(OPTiM)OPTiM AI Cameraシリーズ公式サイト
引用元:OPTiM AI Cameraシリーズ公式HP
(https://www.optim.co.jp/optim-ai-camera/)
オールインワン
AI画像解析パッケージ

(大塚商会)大塚商会公式サイト
引用元:大塚商会公式HP
(https://www.otsuka-shokai.co.jp/products/ai-iot/ai-camera-analysis/)
タイプクラウドオンプレミス/クラウド
(選択可)
オンプレミス
基本料金
  • 初期費用:なし
  • 基本プラン:3万円/月
  • 初期費用:66万円※1
  • 導入費:440万円
導入までの期間即時
(契約後すぐに使用可能)
最短約6週間
(公式HPに記載なし)
トライアル有り
(1か月無償で使用可能)

(公式HPに記載なし)

(公式HPに記載なし)
APIWeb APIでプログラムを
問わず、連携可能
 ※2
APIで既存アプリ、
システムとの連携が可能

(公式HPに記載なし)
主な対応業界製造業/防災事業者/自治体小売業/交通機関/医療業界建設業/小売業/製造業
【選定条件】
「画像解析AI開発ツール」とGoogle検索して上位表示されるAI開発ツール30社のうち、クラウドorオンプレミスでのプラットフォームを提供している製品をピックアップし、
公式HPに導入費用などの価格掲載があるソフトの情報を掲載しています。
※1.OPTim Edge Entryの場合、カメラ5台まで処理可能。
※2.煙検出AIの場合、1セット=45,000回/月の実行回数。
(2025年3月5日調査時点)
業界・目的別
画像解析AIのおすすめ3選

様々な画像解析AIのなかで、DX化実現のため大規模なシステム構築が求められる製造業、高度な解析精度が医療業界、セキュリティが重視される金融業界と3つの業界で目的に合うツールをピックアップしました。

大規模な検査・検知システムを
確立したい

Bind Vision
(キヤノンITソリューションズ)

Bind Visionのキャプチャ
引用元:キヤノンITソリューションズ公式HP
https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/image-integration/bindvision/brand
  • 拡張性の高いプラットフォームで、用途・ライン別の分割運用、全体の統合管理が可能。カメラの増設にも柔軟に対応
  • 製造ラインの状況を一画面で俯瞰し、アラート通知で異常を即時検知。Web APIでスムーズなシステム連携を実現
専門的な画像を高い精度で
解析したい

Aivia
(ライカマイクロシステムズ)

Aiviaのキャプチャ
引用元:ライカマイクロシステムズ公式HP
https://www.leica-microsystems.com/jp/製品紹介/画像解析システム/p/aivia/
  • 生体組織に求められる2D~5Dの可視化と解析を実現。神経細胞や臓器構造の観察にも対応できる
  • 45種類以上の顕微鏡画像ファイルフォーマットに対応。様々な用途の研究用データなども無駄なく活用
セキュリティやリスク管理を
重視したい

Azure AI Vision
(日本マイクロソフト)

Azure AI Visionのキャプチャ
引用元:日本マイクロソフト公式HP
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/ai-services/ai-vision
  • Microsoftの高度なセキュリティ基準に基づいて設計。クラウド経由の取引にも対応が可能
  • 金融・保険の書類処理や自動データ抽出するOCR、オンライン本人確認機能を搭載。口座開設や本人確認業務を効率化
※情報は2025年3月5日調査時点